2013年11月16日一覧

年末イルミネーション 仮稼働しました

 玄関の扉にマグネットフックで引っ掛けて。
 光センサはスズメッキ線で脚を延長した上に両足とも熱収縮チューブで絶縁して接続しなおし。
 本番用のパラメータでリコンパイルしたATtiny85を使用。(デバッグ用のi2cLCDが無いからATtiny45でも行ける使用メモリですけど)

 とりあえず動いているようです。

 基板とか電池ボックスをインシュロックでくくりつけてるだけなので「仮」です。もう少し物理強化しないと。


久々に見た中華クオリティ

Elecrowという深圳系の電子工作系のショップのArduino向けLCDシールドがやすかったので買ってみた。

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 見た目大丈夫そうに見えます。(ここで分かる人もいますよね)

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 タクトスイッチが水平に付けられていないという・・・。ま、自分でハンダしなおせば直せますし、そもそも曲がってても機能はしますからね。

 深圳でもSeeedStudioさんなんかは安定してる気がします。また、台湾で始まった企業系だと比較的安心できるのですけど、本土の安いのはQCとかは無さそうかもしれない。こちとらホビーなので動けば良いんですけどね。ホビーじゃない時はやはり埋めちゃうの?

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 やはり気になるので半田付しなおしました。まだ微妙というか基板のホールの精度が悪いのかも。


ブロンプトンの修理

 リア三角の右側のヒンジのネジが破断したブロンプトン。
 修理用の「Rear hinge replacement」が届いたので修理してみた。キットには英文ではあるけどA5両面のマニュアルがあったので助かった。(全部載せるとアレなので、一部のみの画像)
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 まず、残っている左側のネジを外そうとするのだが、ヒンジスピンドルごと回ってしまって無理。このヒンジ修理キットにはドリルビットもついてくる。コレを手持ちの電動ドリルに取り付けて、ネジの頭から当ててネジを破壊する事になった。手持ちのはRYOBIの電動ドリルキットなので無理させないように時間を掛けてネジに穴を掘っていった。で、なんとか破壊完了してリア三角とフレームが外れました。
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 切れたネジを押すとヒンジスピンドルも無地に抜けた。ここで、修理可能な事が確定。

 で、スピンドルの両端の外側とフレームの間にあるブッシュ。コレがどうにも外れないので取り替えずにそのまま使用することにした。
 あとは、新しいヒンジスピンドルを入れて、ナイロンワッシャーを挟んでネジで締めるだけ。しかし、右側のネジの頭とチェーンリングがバッチグーな関係でネジが入れられない。マニュアルにもチェーンリング外せって書いてあったけどね。チェーンリングも標準の50Tから44Tに変えていたのでもしかしたらとは思ったけどダメでした。
 工具箱からコッタレスクランク抜きTL-FC10を探しだして、右クランクに取り付けて、クランクを取り外し。右クランクがはずれたら、スピンドルの右側のネジを装着。左側は仮締めしてあるので位置合わせがしやすい。ってか左側先に仮り止めておかないと、ナイロンワッシャーが外れる。ネジは一応緩み止めの青いやつを塗ってはめ込んだ。このネジを外す必要性はないし、次に外すことがあるとしたらまた破断だろうから。右側が入ったら、左側の仮止めネジも一旦外して緩み止めを塗って再度ねじ込んだ。で、チェーンラインに気をつけつつ外したクランクを元にもどす。最初チェーンラインを意識しないままクランクをハメてしまってやり直すことになりました。ちょうど今回交換したヒンジネジの部分とチェーンリングの間ってチェーンが通れるサイズの隙間がないのです。

 んで、修理完了なので、半折りたたみ状態の車体を元に戻して完了。ちょっと走ってみた感じではOKです。

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問題の右側ヒンジ部。

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反対の左側ヒンジ部。

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ネジが破断した右側の旧ヒンジスピンドル側面。

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ドリルでネジを壊した左側の旧ヒンジスピンドル側面。

 なんか、直ってしまったら、クロスバイク買おうかなという気持ちがトーンダウン。
 替りにロードで通勤しようかなとも思いつつ。ならばブレーキシューを取り替えないと。