マイコン一覧

意外な誤算

 新電力計のマイコンとしてAtmelのATmega1284Pを使ってます。
 実機が稼働したあとのソフトウエア構築のサブとしてブレッドボードに回路を作ろうとして気づきました。

 うちにはATmega1284Pが1つしかなかった。ATmega644Pは2つくらいありますが。フラッシュメモリもSRAMも少ないのです。グラフィックLCDを使っているので、ビットマップ画像とか漢字フォントも入れようと思っていたのです。
 で、とあるショップに1つ発注していたのですが、在庫切れで入荷待ちとメールが来ました。Web上では在庫あったのだけど、実情が反映されてなかったそうです。仕方ないので入荷を待ちます。実機が完成するまではまだかかるので(平日はなかなか取り掛かれない)、まぁ大丈夫。

 あと、aitendoさんで買った雷探知器のキット。どうも電流がオーバーする様で早速LEDをが壊れてました。電源端子のコネクタのランドもはげちゃったし。マルツに別のキットを発注してみました。雷の可能性がある内にセンサ調整をしておいて、マイコンとつないでログを取れるようにしたいところ。まぁ、冬場に金沢に行って調整しても良いですけど。

 平日は無理みたいなことを書いたものの、XBee2つを実装しました。シリアルのデータのラインは裏側で接続。

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 残すは、カレントセンサの部分。抵抗とダイオードなので垂直に実装すればそれほど基板の面積を使わないとは思う。


暑いけどハンダゴテ作業

 昨日の続きです。

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 Sanguinoとして動作する状況まで。かつ、i2cのRTCやグラフィックLCDは動作する状況。
 残りはXBeeの接続とこの基板のメイン機能のカレントセンサの部分です。今月中には旧センサと入れ替えできるんじゃないかなと思う。
 ソフトのブラッシュアップは9月でも良いので。ソフトのブラッシュアップ用にブレッドボードの試作回路を変更予定。XBeeは抜いて、RTCとi2cEEPROMはオンボードにした状態にしたい。



ちょっと変更(新電力メータ)

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 Fritingの実体配線図のLCDのバンク切り替えとかR/W,D/Iのラインがクロスしていたのなるべくストレートになるように改善。
コードも入れ替えて、ブレッドボード上でも入れ替えてテスト済み。

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 この週末の休暇ももう残り数時間だが、実基盤を作り始めようと思う。じゃないと8月中に設置できない。


新電力センサは9月中には稼働したい

 なかなか進まない、新電力センサの作成。

 電気代とかも見える化したいので、単独である程度正確に日時を得るにはRTCが必要。
 また、各時間での電力使用量を保持する必要があって、メモリ上じゃ電源を断たれると消えちゃうし。というわけで不揮発のメモリを検討。
 今回I/Oの取り回し上SPIは使えない。100万回書き換え可能なI2CのEEPROMを入れることにした。RTCも手持ちにI2C接続のがあるのでそれを使用。どうせi2cを使うなら電力測定の部分も、AVRの10bitのADCではなくて、i2c接続の4chの16bitのADCを入れたいとか。おまけにつけてる室温計も手持ちに1個ある秋月のi2cの分解能16bitの奴にしてしまおうかとか(あ、でもこれはベランダセンサに入れたいと思ってるので、4chの16bitADCに電圧出力の温度センサをつなげる感じかな)。
 GLCDも現在値を左側に表示しつつ、右側は過去24時間の推移を表示とか、タクトスイッチを押したら1ヶ月や1年の推移とかを棒グラフで表示したいとか思う。表示のの部分はソフトでなんとでもなるので、あとからでも良いかなとか。

 現バージョンの機能を確保しつつハード的に変更の必要が無いものが出来たらまず稼働。そして、あとは表示部分のソフトを詰めていく感じかなと思ってます。電気料金の基礎係数数値なんかは、XBee経由で書き換えコマンドを送ってEEPROMのパラメータを書き換えできるようにしたいです。


2週間ぶりに新電力計作成作業

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 まだブレッドボードでテストです。

 GLCDをちょいとサイズ小さめのsparkfun社のものでもお試し。
 XBeeの変換基板をスイッチサイエンスさんの電源電圧5V&TX/RXレベルコンバータ付の奴に変更。
 カレントセンサのテスト。

 などをして、まず大丈夫だなとなったので、今後は蛇の目基板に移行します。

 電力量センサ部は、マイコン部とは別基板にして線でつなぐ形式にします。というのは電力量の計測方式をどうしようかとか電圧も計るとするとトランスに入れるとはいえ100Vが入りますから同じ基板では怖いよねとかありますので。