EC2自動バックアップ運用

 AWS SDKを入れて、定期的に自分自身のバックアップをとるように設定しました。

 と言っても、このEC2インスタンスにマウントしてるEBSのsnapshotを取る(同時にAMI化)だけ。
それを世代管理含めてやるphpスクリプトが公開されてたので、ほぼそのまま利用しました。こうやって作成したAMIからの復旧訓練もしといた方が良いかな。

 あと、ちなみに1月のAWS利用料は0.76$でした。Route 53 で0.52$。EBSの超過分で0.24$でした。円安が怖いぞ。11月までは補助があるのですけど、補助が無くなった時の試算しとかないとね。概算で2,000円弱と思っているのですが。さくらが1,500円だったので、それくらいが望ましいけど、AWSのほうが使いやすいからなぁ。


ログ表示器実験

20130201_01

 今日は1時間ほど残業をして帰ったのと、明日土曜当番で出勤なので軽めの作業。

 FXMA108のレベルコンバータ基板を挟んで、5VのUSB-UART変換機を接続。mbed側のシリアルは3.3Vです。(mbedは5Vトレラントだとかそうじゃないとか話があるけどいまいち正解にたどり着けて無いのだよね。壊すと痛いので無理せずレベルコンバート)

 プログラムはシリアルでもらった入力を液晶の文字表示のフォーマットにして出力するループ。1文字でも5byteの出力になるので、フロー制御しないとこぼれますね。LCD側の通信速度を早くすれば良いかと思ったけど、38400bpsより上はなんかうまく動かなかった。\n来るまでバッファリングしてから渡すようにするとか改善の余地はありますね。まぁ、使えそうなのがわかったのでOKOK。


SHERLOCK

 BBCのドラマなのだが、詳細はネットの情報にお任せする。
これ1本90分という下手な映画と変わらんレベル。1シーズン3本で2シーズンまで放映済み

 でだ。家にはブルーレイドライブが無いのだがどうしようかという気にさせてくれる。
ブルーレイに希望するのは英語字幕・英語音声の表示。家のテレビで録画したやつだと英語音声・日本語字幕はできるけども、英語字幕が出来ないのだよね。
 さらに舞台がイギリスなのでイギリス英語。ズボンなんてアメリカ英語のpantsとちがってtrousersだよ。話し方も良い感じ。でも、イギリスの中でも旧国違いで英語はちがうのだよね。ツレがいうにはフットボールのベッカムの会話は汚いと。

 で、このドラマのガイドブックは買いました、早川の。初版の問題ありありあり版です。ツレはこれに使われている万年筆もどきのフォントがいたく気に入らない模様。自分もこういうポストイット風の仕立てはいまいちかな。と。その合間の普通の文章部分は楽しめました。

#後日追記
 国内販売の角川書店版はDVD,Bluelayともども英語字幕が入ってないようだ。残念。


さくらインターネット、今日までありがとう

 昨年のクリスマス前くらいまで、このブログのホスティングに使っていた「さくらインターネット」との契約が本日で終了です。
2008/12に自宅サーバから引っ越しての契約なので、4年ちょいの利用でした。
 複数人で共用するバーチャルホストでしたが、比較的色々出来たので楽でしたよ。phpもrubyもOKでしたし、別のmySQLサーバも容量制限なしに使えてました。ブログ程度だとバーチャルホスト側のディスクなんぞ数100Mbyteレベルの利用だし。画像をちゃんと処理せずに、HDオーバーのサイズのファイルをそのまま置いたりしなければ問題はない。

 で、先ほど管理者パスワードを再度変更しときました。契約切れても設定が残ったままで、それをハクられてってパターンの予防のために。

 また戻ってくる可能性は無いではないとか思いつつ、AWSの便利さを知ってしまうとやっぱそれは無いかな。ともあれ、比較的安定稼働ありがとうです。(その前に使っていたWebArenaは結構ほげほげだったからなぁ。) また、これをもって自ドメインでのメールアカウントは全廃止とします。いいじゃんGmailで。


液晶のテスト

20130130_01

 aitendoで買った128×160のTFT液晶の動作確認。mbedはこれ用のライブラリが有ったのでさくっと動きました。手抜きプログラムなので画像は荒れですが、色自体はフルカラー出ます。というかこの形からして携帯電話用のモジュールかな。これ、シリアルで制御コマンドを送るだけなので、mbedのライブラリを移植すればATmegaでも楽勝で使えそうです。

 ただ、今回のこの液晶の利用目的はデバッグ用標準出力かつ、ある程度バッファをもっておいて後戻りできる感じにしたいのです。なので、ATmega328クラスだとメモリ2Kbyteなので大変かも。ある程度妥協して動作確認用ってことでATmegaでやるのは非常にありだなと思い始めてます。これにmbedはもったいないかなと。ベランダカメラでも使ってたSPI接続の32K SRAM使ってバッファにするのも良いね。


春节の影響がすでに

 雨センサーを作り直してて、なんか変だな?と思って、アスザックの基板の抵抗値を測ってみたら・・・オープンでなく数字がでる。2MΩとな。
 最初からそうだったわけではなく、半年ほど(しかもアスザックさんが想定された交流駆動ではなく直流駆動)たつから大分色んな物が染みてるのだろう。

 で、余ってたシール基板で仮のセンサはおこしてみた。
20130129_01
 耐久力が低いので春には取り替えだろうか。

 代わりをプリント基板屋に発注しようかとショップを見繕っていたら、Fusion PCBは中国なので当然ですけど、他の中国外のショップでも春节につき的な文言で締切日が書かれていた。外注かよw。ブルガリアのolimexはオーダーが溜まりすぎて新規受注停止中。Fritzing Fabにねじ込もうかな。国内は高すぎて個人では手が出ないP板でさえも無理。急がずにFusion PCBかなぁ。こんなセンサくらい自分でやっても良いのですが廃液の処理がねぇ。

 いずれにせよ、春节が終わって生産キャパが安定するまではFusion PCBへ発注だせないです。あと、大問題なのは円安が急激に進行中。1$ 80円くらいで変えてたものがいまは 90円ですよ!100円越えたらどうしましょう。自分の海外通販だと米ドル、ユーロ、ポンドでの扱いがメイン。中国でもドル建てです。まぁ、株にしろ為替にしろ+でも-でもいいから動かないと儲からないから動かす輩が居るわけで。庶民にはされるがままです。