あがたの森からの戻りは湧水を見ながら。その前に来るときに気になった建物へ寄り道。
ブツは片倉工業株式会社の生物科学研究所。すでに取り壊しが決まっているので覆いがかかっていたが、つい数カ月前のストリートビューでは観られている。中には入れないけどね。
片倉といえば、諏訪の千人風呂のあの方ですし、群馬の世界遺産のあそこも関係する方ですね。松本市は微妙に近代文化遺産の保存才能はないんだなぁと思った。歴史館とかあるけど遠いし。
そのまま駅前通りを西へ戻る。
松本市美術館 (「市立」とはかかれてない。)で、草間弥生のパックンフラワーと水玉自販機を愛でつつ休憩。
東京電力の建物のあたりで北に折れて「源地の水源地井戸」。ツレはサンダルなのでじゃぶじゃぶ入ってました。冷たいね。ここから湧水のターン。
湧水パンフレットを持ってるのだが、その地図が小縮尺過ぎて思ったより近い。
源地の井戸と中村眼科の湧水。
蔵の井戸などで冷水を浴びる。古い看板の漆器屋さんである伊藤漆器専門店にツレが吸い込まれた。出てきた時には自分のお昼用の箸を手に持ってた。先代の箸はだいぶ塗りがハゲハゲになってるからね。
本町通りにあたって南におれると道の反対側に開運堂が。18:00の閉店間際なのだけどツレも自分もおみやげをゲット。
そしてホテルに辿り着きシャワー。さて晩御飯は19:00で予約してある。某お店に。