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微調整

 帰宅後作業。豆カメラはsaturationを少し持ち上げてみました。少しって言うか倍の値ですが。すでにベランダは真っ暗なので、具合は明日のお楽しみ。
昨日仕込んだ土壌湿度センサーですが、想定通り土壌温度に影響されますね。地温センサーは入れるつもりなのですが、まぁしばらくはデータ取りしておきます。こういうデータ取りして、そこから何が読めるかとか探るのは結構好きなので。あ、土壌湿度センサーの動作タイミングはだいたい120secおきからだいたい240secおきに変更しました。地温との補正が終わったらもっと長くしても良いでしょう。
 ちなみに、今のうちのセンサー類の動作タイミングは
 ・ガイガーカウンタ 大体120sec毎
 ・気象センサ 大体240sec毎
 ・電力センサ 大体10min毎
 ・tweet&豆カメラ 大体1hour毎
といった感じになっております。大体とあるのは、先勝ちのループの中なので、他の処理が先に実行中だと時間が来てても待たされます。特に豆カメラは処理に時間がかかるので他の処理は待つことになります。これを、割り込みとかで並列化する予定は全くありませんw。そんなん必要なら別にmbed作るかwifiXBeeでセンサー個々で上げさせるワイ。
 wifi XBeeといえば国内でも入手可能になってきてますね。1個お試しで買っても良いのかも。消費電力が高いので実用にするかは微妙な所。でも、豆カメラ画像をアップするには使えそうだと思われます。金魚カメラと同じように、独立動作にして明るさセンサーで動作開始終了を決めれば良いのだから。Arduino用のライブラリ待ちだなぁ。


ベランダ土壌湿度センサー完成

 二階の部分も完成しまして、いつものように(仮)タッパウエアに入れて運用し始めました。Pachubeに上げてるだけだけど。T01とT02の2つのセンサーです。自分の上げてるpachubeには右のリンクから行けます。

XBeeの下にレベルコンバータを入れる

 今回はメインの電圧が5VなのでXBeeとの通信はレベルコンバートが必要です。今回XBeeは9600bps接続なので、最初は分圧抵抗か、逆ツェナーかとか思ってましたが、急遽思いついて秋月のレベルコンバータ基板をXBeeの腹の下に入れ込みました。8ポートのうち2ポート使用でもったいないですが。


C基板二階建て

撮影の為にずらしてます

横から見るとこんな感じ。シールドもどき。

 昨晩はB基板で作る気だったのだが、実際はC基板とSSのXBeeC基板の二階建てにしました。二階がXBee。最初はAVRは二階に載せようと思ってましたが、センサーのコネクタ抜き差しを考えると、センサー類を上に持ってきたほうが良いなと。で、AVRは1階に移動。はしごで5V,GND,TX,RX,digital4,analog3,4,5を接続。今日は一階を作成完了。Lチカの動作は確認しました。


いろいろ準備(スナップエンドウセンサー)

ブレッドボードに載るようにしたリレー

 豆の土壌水分センサーですが、最初はPchFETで電源制御をしようと思ってました。電源入れっぱなしにしないのは、電極の分極を避けるため。交流を使えばいいみたいですが、正直良くわからんので。センシングはブリッジダイオードで直流にすりゃええだろうかとか。なので、昔の電子工作の定番のお風呂ブザー的な回路で直流でセンシングします。ゆえに分極しないように必要な時だけ電源を入れようと。FETだと漏れ電流とかあるんかなぁと思ったのでスパっと回路を切れる昔ながらの電磁石のリレーを取り入れる事に。

 で、そのリレー。秋月の80円の3.3Vのもの。小型故にブレッドボードにまたがりきれない。短辺が0.1インチ足りないのだ。で、ユニバーサル基板をハサミでぶった切ってその上にはんだづけしてピンヘッダで出す工作をしました。

 あと、これは昨日だけど、このリレーをAVRの出力でOn/Offテストしてた。でも、どうやら電流的に直結はヤバイ見たい。なので、トランジスタを挟むことにしたり。まぁいろいろ試行錯誤しながら遊んでます。

リレー改良版試作回路


 そして、リレーをトランジスタでドライブするように変更したのが上の回路。
想定通りに動いてくれるので、これで回路固定して、秋月B基板か、スイッチサイエンスのXBeeが載るC基板に写しこみします。っても電源周りやXBeeのDINをどう扱うかは検討中。後々の余裕を考えたらB基板だけど、C基板でコンパクトに収めるのもいいかなぁと。コンパクト方式にした場合、水やり回路はまたまた別工作になりますがね。あ゛、C基板2階建てに挑戦してみるのも良いと思ったゾ。これからFritzingで実体配線図を詰めていきます。


スナップエンドウカメラのWebアプリ検討中

 スナップエンドウのカメラが安定してきたので、その撮影画像を公開するページを検討中。(単発ショットはすでに載せてるけどね)
金魚カレンダーみたいにするのは簡単なのだが(プロトタイプはできてる)、それでは芸が無いし、見にくいかなと。
縦に日にちがつながって並んだタイプがいいかなとか、ブログに1日1回投稿する様な形式にしてもいいかなとか。
金魚と違って動きが無いので1日ごととか1日でも朝昼晩の3枚程度で行こうかなと思ってます。
毎日の欄には画像だけでなく、地温、土壌水分、気温、湿度、気圧などを載せればいいかな。


豆カメラ電源制御 作成終了かな

赤枠の部分が追加のカメラ電源ON/OFF部分

 多摩川見学に行く前に上記の回路を組み込みました。素の5V直結に出来るようにジャンパピンで切り替え可能にしてあります。しかし、C基板に詰め詰めにせずにB基板で良かった。余裕を持っておくと追加回路も入れやすい。でも、この先の追加は基板2階建て(多分床下に追加)になりますね。

 で、帰宅後にソフトを書いた。mbed側からCameraの電源をon/offするコマンドを送ったらArduino側が電源をon/offする感じで。
でも、mbedから撮影コマンドを受けた時にArduino側で電源onして撮影終わったらoffにすれば良いじゃんかと思って、そっちに変更。
 カメラ→SRAM→XBeeと言うように一旦SRAMに画像を全部ためてから不安定要素のある電波区間に渡してる。なのでSRAMに全て転送し終わったらカメラOFFができるわけで。我ながらやるなぁw。ただ、一応mbedからXBee経由でカメラの電源ON/OFFのコマンド送信も出来るままにしておいた。隠しコマンドか?w。
 カメラのケーブリングもUSBのコネクタを使って抜き差し出来るように組み直した。USBのコネクタを使っているけどD+ D-はCMOSレベルの3.3Vですし、34800bpsシリアルですw。間違えて普通のUSBに繋げないようにしないとね(しない。しないw。)
 これで、運用上問題が出なければカメラ周りは一旦終えて、次に行ってみよう。次もまずは観測系、追って制御系。初の100VSSR制御です。制御系をやる際にはエアコン穴から商用電源を通す工作が必要です。