デイリーレポート一覧

自宅PC環境の完全移行への道

 今の自宅の自分PCは
・Windows8.1のGIGABYTE Brix
・ubuntu14.04でWindows7をVirtualBOXなDS61

 BrixなんてCDケースサイズだから、天災の時は持ち出すのに便利かというと、データはNASにおいているのでPC持って逃げるよりNAS持って逃げますけどw。上記2台はOSとアプリは本体のSSDでデータはiSCSIのNASという設定をしてるのです。

 さて、VirtualBOX環境のWindowsでも結構使えることはわかってきたのでWindows8.1化したい。BrixのWindows8.1と入れ替えたい。あと、Brixはツレに渡して、ツレの代替PCに渡したDS61を取り戻したい。

 つまり、
・ubuntu14.04でWindows8.1をVirtualBOXなDS61
・Windows7なDS61(USB起動でcloudstackのホストにもなる)
・ツレの代替PCはBrix&Windows8.1。
 こうなるとベスト。

 Windows8.1をマシン乗り換えすると、日本語が旨いけど外国人の人との電話でのライセンス認証が待っているのだなぁ。いやライセンスはあるので堂々と行けるのだが面倒だよね。

 ふと、shuttleのHPみたらHaswell対応のDS81が来てました。となると話が違いますね。ちょっと算段。


ubuntu14.04LTS活用計画

 タイトルと中身が微妙に違う気もしますが。

 ubuntuのkvm+qemuで動かしていたWindows7のVirtualBOXへの移行作業をしてました。
 VirtualBOXはエリソン配下になってしまったのでアレですけども、USBのパススルーとかが楽ちんなのでWindowsマシンを仮想化するには便利。そしてUSBデバイスはことごとくうまく認識。
 さてPCゲームののRockSmithが動くかどうかだけど、USBギターケーブルは難なく認識したのであとは仮想環境の速度次第かなぁ。
 と思っていたが、いざ試してみたら「グラフィックシステムを初期化できません」で起動不能。まぁゲーム系は仕方ない。それでも、メインのWindows系でのマイコン開発環境はこっちに移し作業を継続中。画面やキーボーボード&マウスの切り替えボタンを押さなくても済むのはとても楽だし。


ubuntu14.04乗り換え

 今日は秩父に行こうと予定していたけども、二人共寝坊して明日に延期。

 で、ubuntuを13.10から14.04LTSにアップグレード。アップグレード自体は昨晩仕掛けたのだけど途中でダイアログが出てて止まっていた。ダイアログに答えて継続。/bootの空き容量がなくて空けたりとかやってたら、最後のほうで「アップグレードできません。巻き戻します。」とかメッセージがでて再起動。再起動したら14.04になっていた。何故。
 デスクトップがcinnamonが選べなくなっていたので、nightlyのcinnamon2.2を入れた。unityの方だとマウスの設定画面に速度調整のスライダーが出てこないのだが、cinnamonだとちゃんと出るのは何故?
 つづいて、こないだcloudstack-agentをいれて設定が変わってしまったlibvirt系の設定を直して、仮想マシンも使えるようになった。とりあえず使える状態までこぎつけた。
 メイン環境にするかどうかはまだまだです。


インスタンス移動

 このサイト、EC2で動かしてますが、OSをAmazon Linux AMIの最新版環境にして移行しました。
 作業自体は1時間くらい。金魚水槽画像が大量にあるのでコピーに時間かかった。
 新規インスタンスを立ち上げて、既存インスタンスのボリュームをスナップショット→ボリューム化してマウント。rsyncでコピーして、chown。
 比較的サクッと完了しました。今までのインスタンスは止めてはあるので1ヶ月くらい様子見してterminateします。
 EC2ってインスタンス作成時にしかセキュリティグループが設定できないですかね。最初、既存のセキュリティグループで作成してしまい、これじゃ設定中にport80でアクセスし放題ジャンと思ってterminateして再作成しましたです。


認定電気工事従事者認定証

20140502_01

 仕事から帰宅したら届いてました、認定電気工事従事者認定証。

 これで一般用だけでなく、自家用の電線路除く・600V以下の電気工事も出来ます。
職場の施設管理がやってるような建物内の工事とかね。
 部署が違いますので自分には具体的に仕事があるわけではありませんけども。実務経験もないしね。


CloudStack4.3 ホスト追加

CloudStack4.3 ホスト追加

 ホストの追加を再チャレンジ。事前にManagement ServerのDBをdump。
ゲスト間ネットワークを分離すべく、両ホストにeth1,cloudbr1を追加。NICが標準で2つついてるDS61は便利。
NetGearのSWにVLANの設定を適当にして接続。
追加のホストを接続。cloudstack-setup-agentをしてるので、zone画面側では自動で追加されてて作業は不要。
zoneのゲストトラフィックのトラフィックラベルをcloudbr0からcloudbr1に変更。
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 適当な仮想インスタンスを立ち上げて、別ホストへ移動。
エラーメッセージ 「同じUUIDのホストには移動できないと」。

 あー、これ以前もハマった奴ですね。PCのUUIDが一緒になってしまうパターン。追加したマシン側で
 # uuidgen
して、/etc/libvirt/libvirtd.confのhost_uuidに設定。再起動して再チャレンジ。

 エラーメッセージは変わったものの失敗。どうもVLANの設定をサボって基本設定だけしたからか。
Prosafeの802.1Qの拡張設定の画面でVLANID毎にtagedportを指定。VLANID1をALLportでuntagに指定。再々チャレンジ。

 無事にもう1つのホストへ仮想インスタンスを移動出来ました。
試しに2つのホストに仮想インスタンスを上げて、お互いにpingを打たせておいて、片方のインスタンスを移動してみました。
ちゃんと動いたまま移動しますね。console proxyで観測してたので、移動させたインスタンスは一瞬切れるものの、pingは継続してました。

 さて、ここで欲がでまして。

 どうせ個人で使ってるだけなので、ネットワークトラフィックはそれほど気にしない。LANが2つのセグメントになってるのもHUBももったいないなと。

 メイン側のルータ兼スイッチのRouterBoadにVLAN設定して、eth1,cloudbr1を止めて、eth0,cloudbr0にトラフィックを集約した。
zoneのゲストのトラフィックラベルをcloudbr0に戻して。ホストのeth1はそのままにしといて、物理LAN線をアンプラグ。

 旨くホスト間移動できました。
RouterBoardのポートの多いタイプが欲しくなるなぁ。既にB750GLの5つのポートは空きポート0です。