ひろひろ向けCoCoonとスゴ録の違い

 何度か書いている様にCoCoonはスカパー!加入者向け。膨大なチャンネルの海を自由に(?)泳げる。スゴ録はDVDレコで負けてたSonyがシェア数を伸ばす為に出してきた製品。DVDレコ機能がないと一般コンシュマーは購入候補にすらしないから。

 スゴ録の「おまかせ・まる録」はキーワードで地上波EPGの番組表を検索して録画する。チューナは1機。ただ、地上波のEPGの情報に難あり。
 Ex CoCoonの「おまかせ・まる録2」はユーザの嗜好を分析する。録画予約したもの、削除ロックをかけたもの、見ずに消したもの等‥の情報と各番組のキーワードを絡ませて視聴者の好みの番組を勝手に録画する様になる。チューナーは2機ある為、地上波+地上波や地上波+スカパー!の同時間帯録画が可能。スカパー!に関してはチューナは外部接続になるもののデータ端子で接続する事によりEPG情報の取得から録画操作・電源ONOFFもCoCoon側から操作される。

 って感じでわかる? 夫婦そろってアニオタみたいなのでスカパー!入っていないのならはいるべし。>>ひろひろ

 HDD容量が最上位機種でCoCoon 500G、スゴ録250Gってのもあるけど、これは一般購入者まどやかしスペック表示対応なので。

 最後にITMediaの記事から引用。
ソニーでは、スゴ録とCoCoonの関係を「CoCoonはTVの新しい視聴スタイルを提案し、成長する商品。これに対して、スゴ録は手軽に映像を記録し、保存・配布も可能な録画機」(同社)と位置づけている。

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