ツレがLEDリースのブレッドボード部分が目立たないように目隠しの飾りをつけてくれた。ありがとん。ただ、照度センサーのCDS部分が埋もれてしまって、このままでは明日の昼間の判定が出来ずに夕方点かないままになってしまう。で、リードを切っていないCDSと交換して対策しました。多分大丈夫でしょう。駄目なら夜に電源入れなおせばOKだし。
「センサー」一覧
mbedのセンサーネットワークコーディネーターほぼ固定
ちとプログラムをいじってLCDにpachube等のデータ更新時刻を表示させてみた。
基本的にこのXBeeコーディネータがつながってるmbedマイコンはこのまま。
表示部を「松本メーター」にするのは別のXbeeクライアント機なので。
XBeeのワイヤアンテナの向きが気になるので基板への配置関連は変えることはあるかな。
ちなみにLCDの表示はV:ベランダ気象台、T:Tweet、W:家庭内電力消費、G:ガイガーカウンタです。
Vは240秒、Gは120秒、Tは毎1時間、Wは毎10分。それぞれ厳密にやって無くて、前回の時間からそんだけ以上間があったら動くって感じのループです。それくらいゆるい感じがOK。タイマー割り込みでぴったり毎正時とかやりませんて。
あらこんなところにmbedが。
mbed初号機が実運用に入っているので実験用mbedです。mbedは簡単にLAN接続できますが、arduinoでLAN接続しようとするとシールドとかのコストがねぇ。今季の新arduinoでLANつきも出たけどUSB端子がなくなってるしお値段もあがってるし。Arduino系は仕組みがわかってきたので生のATmega328p&セラロックとかでセンサーデバイスは作っていこうと思う次第。
次の獲物のメイン素材は↓。
脱OSってことで
現在自宅のセンサーネットワークはこんな形になってます。
インターネット(pachubeなど)への送信はubuntu機でやっていたのをarm3マイコンのmbedに入れ替えました。
ubuntuでの難点はセキュリティアップデート対応と、OS自体のアップデート。そしてこんなマイコンユーザの事は考えていないので使いにくくなるばかり。
で、今回マイコンにしたので、セキュリティ的に危ないものが入ることのできる隙間がないし(受け取るインターフェイスがないから無理)、隙間から入れられる(入れられる方法が無いのだがw)プログラムが実行されないのと、そもそもOSが無いのでアップデートは自分のプログラム改修次第。ってところですか。
とりあえず以下の形に拡張予定です。
ベランダ気象台XBee化
昨日まで↑だったのを↓に変更しました。
外のセンサーをXBee経由に変更。AVRのソフト変更と、XBeeの載るBeesSheild基板上に、センサーが載っかるソケットを設置&ケーブリング半田付け。あとAVRはatmega128だったのでatmega328に載せかえた。違いは前者はフラッシュ16KB、RAM 1KB。後者は2倍のFLASH 32KB、 RAM 2KB。今時の携帯電話よりはるかに少ないですw。単位MBじゃないですからね。
そして、次は↓の様に、「11.10で使いにくくなってしまったubuntu」のmini9を排除すべくXBeeコーディネータをmbedに集約しようとしてます。mini9自体は別のLinuxディストリビューションを入れようかと。
センサーネットワーク 11/16現在
現状こんな感じになってます。次に手を入れるのは、左上のオレンジのライン。USBのシリアルでの接続に成っているベランダ気象センサーとDELL mini9間をXBeeのAPIモード無線接続に変更します。これが出来るとmini9を和室においておく必要もなくなります。
で、今夜は事前調査をしてみた。Arduino UNOとXBeeでリクエストをもらったらmillisを返す様なプログラムを作って、エネループをつなげてベランダに置いてみた。で、網戸も窓もカーテンも閉めた状態で、部屋の中からリクエストを送信。1回目は届かなかったりするみたいだけども、2回目以後は安定してレスポンスが帰ってきてた。まぁ電波に関しては大丈夫そうなので安心した。
絶賛ガンマ線計測中
ちっちゃいものくらぶで頒布してた、GM管SBM-20を使ったAVRマイコンのガイガーカウンターキットを手に入れたので作ってみた。高圧部はパッケージになってるので楽チン。XBeeで外部にデータを渡すので、Seeed studioのBeesSheilに載っけた。無事にバックグラウンドで20cpm位出てます。食品検査とかするものではないので、定点観測用。pachubeはfeed 24265の8番です。