センサー一覧

風センサー2代目の予定

 風センサーを作ります。仕組みはなるべく単純に。風鈴タイプにするか、ロータリーエンコーダに垂直軸風車を付けるか。ATmegaの割り込みでカウントして単位時間当たりの値を保持。
 今のベランダ気象台のArduinoとi2cかSPIで接続できるようなデバイスに仕立て上げます。3軸ジャイロセンサーが1個あったのでそれを風鈴的にぶら下げるのもありかもなぁ。こういう事をしがらみなく考えてるのが楽しいですね。


ベランダ雨センサー設置

ベランダに雨センサーを設置しました。

 XBeeのEndDeviceモード。28*2秒起きにデータを投げつけてきます。自宅では初のプッシュ型センサーです。電池駆動なのも自宅初です。単4アルカリ電池3本の4.5VをLDOなレギュレータで3.3Vにして利用。電源の電圧は約5分に1回のcosm(旧pachube)へのデータアップロードのタイミングでホスト側XBeeからリモートATコマンドで確認しています。意外と電池は持つのかも?

 全くもってローテクですが、サンハヤトのくし型のシール基板をセンサーに使用。金フラッシュなので、電気分解や腐食にいくらか耐えられるかと。土台にはブレッドボード基板を使用。どちらもパターンが丁度良いのですよ。
 雨センサーは他にもセンシングの方法を考えており、
 ・交流導通センサー(腐食防止の為)
 ・静電容量センサー
 ・いわゆる気象雨量計の転倒ますタイプ
 ・濡れると色が変わるものをカラーセンサーで検知(夜とかこまるけど)
などと検討してます。雨が降ってることを検知するのって意外と大変かもと思う今日この頃。

 


Arduino-2074通信成功

 扱いやすいように、台付きのブレッドボードに組み替えて、Arduinoもnanoにして作り直し。昨日までは、コマンドの送信ができても受信が上手く行かず、プロアナ見ながらタイミングを調整していた。
 で、本日なんとか、流速とモータ回転数が取得できるようになりましたとさ。次はXBeeとの接続だが、ハードウェアUARTが1個しか無いのでArduinoMegaで行こうと思います。


追加のLTC485が届いたので

 今日は夕方雨の天気予報だったので公共交通機関にて出社。4月だからか人がいっぱいで嫌になる。ので、社バスは使わずに歩いた。
 そして3時間残業した帰宅時間には雨は降っていない状態。遅くなると、電車の駅から自宅までバスが少なくなる。終バスは22:05という路線だ。腹立たしい。
 で、それでも悔しいので帰宅後ちょっと半田付け。オーディオジャック。そして本日追加で届いたLTC485の回路をミニブレッドボードに起こしてArduinoと繋ぐ。(日中に受け取ってくれたツレに感謝)。遅く帰る事が多いとツレの精神状態への影響が気になる。

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 今日はこのあたりで時間切れ。ソフトを作る暇も気力もなし。プロトタイプとしてpachubeに流速とモータ回転数をアップしようと思っていたのだが・・・。この時間のなさのやるせなさが腹立たしくて厳しい。早起きしかないかな?


雨降りセンサー

原始的な方法で

 雨降りセンサーを検討中。超原始的な感じで。ブレッドボードタイプのユニバーサル基板で、互い違いに連結してくし形のセンサーにしますよ。例によって2SC1815あたりで感知してマイコンへつなぐという感じ。こないだ秋月でかったロームのデジトラでもいいかな。まぁやってみよう。


豆プランターに土壌温度センサー設置

 家に帰るなり、ツレにチョコを渡して、半田ごての電源ON。ベランダに置いてある土壌湿度センサーの本体部分のタッパを外してきて工作。LM61による温度プローブを接続しました。プローブ自体は昨晩電話線ケーブルと熱収縮ケーブル各種で作成していたので、今夜はC基板にコネクタを付けて5V,GND,analog3との配線と、Arduinoとmbedのソフトの書き換え。
 実は昨日の夜にも、ベランダ気象台の方の気温のデータを使った補正をいれたお試しpachubeグラフを試してたのだけど、今夜はちゃんと埋めたばかりの地温センサーで補正するプログラムに変更してみました。補正方法は1℃あたり2%で。水の電気伝導度の補正方法ですね。土壌湿度にこのまま使えるのかわからんけどログを取ってみます。
 ログと言えば、本日夕方pachubeを見たら15:00くらいに電圧がピコーンと上がっていたので、あれ?と思ってましたが・・・。帰宅後ツレに聞いてみたら、案の定、その頃に水やりしてくれていました。ちゃんとセンシングできてるな。地温補正がちゃんと行けば、自動水やりに持っていける。補正なくても水をやりすぎる方向には行かないとは思いますけどね。気温が上がると電気が流れやすくなる(=センサー値が水がいっぱいある状態の値になる)ので、水をやり過ぎる方向には動かないですから。