センサー一覧

趣味の電子工作(一時)終了

水槽カメラ&水温計のPro Ethernetと、雨センサー類をやっているPro Ethernetの2つをまとめて一つのmbedにしようとしていた。8月9月は作業封印するので今日まで。
 ハード的には特に違いはなく、結線ピンの割り振りだけ。上記画像の様にテスト用のプロトタイプ版はできている。ソフトで、httpファイルアップロードを試していたが、どうもhttpd側では受け取れずデバッグの時間切れ。Content-Lengthと実際の送信データbyteがあわないんだろうなぁとは思っている。http送信する際にローカルのファイルにも書きだしてみようかなと思っているが、まぁ一旦休止だ。マイコンからのhttpでのファイルポストはデバッグがしにくいのが大変だ。ましてや見られるログに制限があるレンタルサーバでは。


湿度センサー入れ替え

 ベランダ気象台の湿度センサー。随分まえからおかしな高めな値が出ていた。ペットボトルのケースで覆いはしてあるが、開口部はあるので台風や強風雨の時に水分がかかることもあろう。
 で、同じセンサーを職場のデスクでで使っていたのでそれと入れ替えた。同じセンサのなのでマイコンのプログラムはそのままで済む。職場のセンサはHSM-20Gにでも置き換えよう。というか、この気象台自体もATmegaでフルスクラッチ基板に置き換えたい所。それは技能試験が終わってからだな。しばらく大きな工作はお休みとする。
 ただ、ツレが寝室の外気温・内気温を見たいとか言っていたので、この週末にそれを作る可能性はある。マイコンなしでのXBee単体のEndDevice仕様で良いかな。


水温センサー2号機作成

 水槽用水温センサの2号機を作り中。1号機と同じくLM61CZとパスコンをバスコークで固めたもの。セメダインの水中用エポキシパテ(プランターの地温センサはこっちを使った)の方が硬化が早くて楽なのだけども、生体水槽にいれるので水槽OKのバスコークにて。1号機を作ったときはバスコークに気泡が残ったままになちゃったけど、今回はみっしりと押し込んだ。ガワにしているタピオカ用の太いストローは剥いてもOKそのままでもOKだなと。
 使ったバスコークは1号機を作るときに使ったものだけども、意外と固化してなくて使えた。まぁ、まだ開けてないセットも1個あるので固まっていたとしてもオッケーなのだ。
 で、バスコークが固まるまでは2,3日かかるだろうから実稼働できるのは月曜か火曜でしょう。


アスザックさんからセンサーとIC到着

 長野県は須坂のアスザックさんから雨センサー基板とセンサー用カスタムICが届きました。基板はXBee雨センサーと入れ替えます。ICは電池駆動できるか試してから導入します。このIC交流でセンシングできるので電気分解を意識しなくて良いのですよね。
 今時のハイテクな業務用の雨センサーは超音波で雨滴を感知してますけど、そんなの高くて変えませんし。でも、超音波測距モジュールとかは安く手に入るので自作してみるのも良いかなと。

 んで、早速センサーだけ入れ替えました。コード長が足らんかったので、継ぎ足してハンダ付けして熱収縮チューブとブチルテープでまきまき。明日は雨がふるかもしれないので試せるかな。ああ、もちろん事前に水滴垂らしてのテストはパスしてますよ。


降雨センサー小改造

 降雨センサーの改善をしました。
 1) XBeeの受け側が受け取れなくなることがあり、そうなるとXBeeの親子関係が破綻するらしく再度ASSOCする必要が有ります。ASSOCのスイッチは基板上につけてあるものの(下の画像の黄色のタクトスイッチ)、防水の為にプラパッケージに密閉してるので押せない。なので、磁力で押せる古典的なリードスイッチを取り付けました。

丸ピンソケットを使って、リードスイッチは取り外し可能。ってかそういう事するような高価な部品ではないですが。1個40円。あ、やっぱ高価かも。

 2) ソフトウエアを改良しました。Pachubeへデータを上げる際に過去数回のサンプリングができてますが、そのデータを多数決で決定するようにしました。今まではPachubeへあげるまさにそのタイミングの時のデータを上げてました。くし型雨センサー自体結構いい加減で、さらに金フラッシュのはずが緑青出てきてる始末。これは追って改善していきたいですね。


カウントセンサーの検討

 風センサーにかぎらず、単位時間当たりのカウントを取りたい場合にどう作るかを検討。
1)簡単なのはAVRマイコンの割り込みをカウントして、その値をインターフェイスで渡す。インターフェイスはSPIが簡単かな。シリアルだと相手側MCUにも開いているシリアルが必要。今回はベランダ気象台のArduinoがマスターなのでシリアルはXBeeですでに埋まっている。
2)ロジックICでやるとラッチカウンタと一定周期でリセットする為のタイマーを組み合わせる感じかな。チャタリング対策も必要。
 手持ちATmega328PがAVRが有るので、AVRでSPIスレーブを作る方向でテストをしてみます。正直、マイコン使ったほうが安いし汎用性あるからなあ。

手持ちのATmega328PU (一番左は88)