センサー一覧

雨センサ調整中

 どうも、冷えてきちゃうとオンになってしまってた雨センサを調整中。

 素人なのでお風呂ブザー的に、晴れならLow、雨ならHighを考えていたのだけども、どうもそれじゃまずそうで。
 世の中のマイコンのIOピンがなぜデフォルトでプルアップされてるかというと、プルダウンより電力を食わないらしい。理屈はもう少し経験と理論学習を積めばわかると思う。
 で、XBeeもマイコン使ってるから同じくデフォルトプルアップ。
 今は、デフォルトプルアップを解除して、抵抗を挟んだプルダウンデフォルトにして、雨が降ったらダーリントンからHighになるようにしたのだが。夜間に冷えるとHighになるのを改善スべく調整を繰り返すうちにバランスが崩れてセンサーが濡れて導通してもLowになってる状態。まぁ、それでも太陽電池によるリチウムイオンバッテリー駆動の電圧確認記録はできているので無駄ではない。

 で、それらを改善すべく、次の回路テストの為にXBeeコーディネータ配下のネットワークにEnd DeviceのXbeeを1個追加。単にテスト用なのでその追加したEnd Device XBeeから一定タイミングで送られてくるiosampleをコーディネータXBeeが受信して、SoftwareSerialのコンソールに出力するだけ。こんなのは今の不完全な雨センサーのアップローダのコードににちょいと追記するだけでOKです。(追記しなくても送信元XBeeのアドレスは表示させてるのでわかるのだけども)

 で、改善回路は探します。水分で導通したらLowになるNot回路で良いんですけどね。トランジスタでなくNMOSのFETの方が良いのかしらん?在庫あったかな?1個まえのデジトラで動かしてた雨センサが負論理になってたのだけど、よく原理がわからんまま使ってただけだからなぁ。ちょっと勉強しなくては。


雨センサーの改造実施

 自宅のベランダの雨センサーの改造を実施しました。

 ・電源を太陽電池およびそこから充電したリチウムイオン充電池経由とする。

 基本これだけ。ベースはSeeedstudioのGROVE Beeキャリアです。一昨年くらいにかって温存してたもの。

 ついてに、雨センサーの部分も変えました。2SC1815のダーリントンという昔ながらの回路で。しかし、午前中何をぼけていたのやらトランジスタで増幅される電源の元がエミッタ、電源が出てくる側がコレクタと思い込んでいた様で、ブレッドボードでいろいろテストしてて頭に「?」が沸きまくってました。ふとエミッタとコレクタ逆じゃんと気づいて、直したら正常動作を確認。オン・オフが今までと逆になったので、受信側のソフトも変更した。

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 上記のようなブレッドボードで試してみてOK。その後も、抵抗値を調整しつつで、8×4の基板に作りこんで、配線して完成。まだ、防水加工した部分が乾いていないので稼働は明日かな。


雨センサー改良計画実施中

 センサーデータ受信元のXbee基板の不調は改善。単にソフトウエアシリアルの接続でrx tx しか繋いでいなかったから。GNDとVccも接続して安定した。以前TXだけ接続して動いていた事があったのでへぇこれでもいけるのだと安心してた。普通だめだよなぁ。

 肝心の雨センサー部は改良中。現在、直結なら雨と判断するが、端子を水中にいれた状態ではオープンと判断されてる。この土日で各種抵抗値で閾値を固めて、実基板に起こして稼働させたいと思う。


雨センサー改良中

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 ベースにするSeeedStudioの基板から線を引っ張るべくコネクタ改良。

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 そして、既存の雨センサーの等価回路をつなげてみた。
 しかし、受け側のXbeeの回路がソフトウエアシリアルで状況がモニターできなくて進まない。前はモニターできてたのに。この原因を探らないと、雨センサーの電源を太陽電池にする計画は進まないのだなぁ。まぁ、急ぐものでもないのでゆっくりやろう。


雨センサー作り変え予定

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 今ひとつ精度の悪いベランダの雨センサーですが、電池交換が面倒なので作り変えようと計画しています。2011年にSeeedStudioから購入した上記画像のWireless Sensor Node – Solar Kitを使ってみようと思います。
 ただ、このキット。太陽電池で発電してリチウムイオン充電池へ充電して電源を確保するわけです。

  • そもそも電源として足りる容量が発電できるのか?。
  • 昨今の40度になる真夏の炎天下のベランダでリチウムイオン充電池は大丈夫なのか?

この二点が気になってます。まだ、冬なので後者の懸念点は無いのでまぁお試しでやってみてもいいかなぁ。まずは現在のバッテリー電圧と照度辺りを返してくる用に回路とXBeeを設定して設置してみよう。うーXBeeの設定って久しぶりだな、すっかり忘れている。Windows8でX-CTU動いたっけ?


雨センサちょっといじった

 電源の電池を4.5Vを三端子レギュレータで降圧して3.3Vにするのではなく、3Vをホルテックの昇圧ICで3.3Vにする事にした。

 手始めは、秋月のXBeeアダプタ基板のレギュレータを無効にすること。基板の1pinとXBeeソケットの1pinをスズメッキ線をハンダ付けしてショートさせて完了。電池ボックスを先日作ったホルテック昇圧3.3V出力のに変更。コネクタ類を付け直してOK。

 動作確認をしていたが、センサ基板に水を垂らしても反応しない。途中の線が切れたかと思ったが、基板をゴシゴシしたら導通するようになった。雨水の成分やホコリ、酸化膜等で絶縁されてた模様。元のベランダに戻して作業完了です。