神社・文化建築遺産一覧

立川 諏訪神社

立川 諏訪神社

立川 諏訪神社

三が日最終日、行ってきました。14:00過ぎですが、参拝の列が結構長かった。神紋がなぜか「諏訪梶」ではなく「三つ巴」。八幡と稲荷も祀ってあったので八幡系の巴紋なのかもしれない。ここで、古い御札をお返し、と言っても諏訪のではなく神宮大麻、八坂神社、鹿島神宮、東照宮。武道場がある武道系の神社なので鹿島神宮を返しても問題なかろう。そういえば武道といった意味での諏訪神社なのかもしれないな。タケミナカタもタケミカヅチも武道系の神様だから。本殿は拝殿裏手にガラスの覆い家の中にあった。1994年に放火で焼失して再建しているので火事対策と思われる。一通り参拝散策して戻ってきたら参拝の列が先ほどより長くなっていたよ。一緒に参拝したDが実は茅野生まれだという事を聞いてびっくらこきましたよ。親父さんがレンズ職人だったから当然と言えば当然ですけど。


二日目は

二日目は

恒例の豊川稲荷参拝です。

ここは稲荷とはいうものの神社じゃなくて寺なんだよなぁ。参拝後いなり寿司を買う行列に並んでる母と叔母(1枚目の写真の手前右端2名。一番右で帽子かぶってるのが我が母)を待ちながら、横で売ってた「おきつねバーガー(いなりバーガー)」280円を買ってみた。バンズがカリカリにあぶった揚げで、中はレタスとチキンカツ。結構旨かったですよ。来年の初詣でも食べたいし、今年砥鹿神社に一之宮参りする機会があったら寄りたいです。

んで、さくっと帰京しました。名古屋駅あたりでお土産購入。いつも坂角総本舖の「ゆかり」なので今回は桂新堂の「えび姫」にしたり、Dが所望の八丁味噌をさがしたり。名古屋駅で各新幹線共、混雑により5分程度の遅れ。品川駅でも東京駅が満タンでちょい待たされって感じでした。


謹賀新年

謹賀新年

今年もまったりと巡って参ります。微妙に前進しつつね。

馬場瀬神社のPicasaWebは↓

馬場瀬神社

馬場瀬古墳群

神社に参拝し終わって古墳群を見に行った。昨年10月に来たときに整備工事中の看板があった所。子供のころの記憶とくらべると木が切られて明るくなっていた。子供の頃もそうしたように、8号墳の石室の中に入ってみたり。(一部画像ファイルがデカイので「壊れている」とか言われたらリロードしてみてください。)

馬場瀬古墳群

猿投神社

三河の国三ノ宮の猿投神社です。いつも元旦の夕方に親族で参拝に行きます。自分は神宮大麻とここの御札を頂いてきましたよ。御朱印もらうのは春になってからかな。三河一之宮砥鹿神社、二之宮知立神社とあわせて参拝したい。来週は諏訪に御札納めと新しいのを頂きに行きます。

20090101猿投神社


出遅れた

出遅れたよ

少し朝寝坊して、Web巡回とかしてたらもうお昼だよ。でも出かけないのもシャクなので午後から小野神社行ってきますだ。空は雲が多いけどね。

武蔵国一之宮 小野神社

ブロンプトンでちょいっと行ってきた。途中別府社に寄ったりしたけども、まずは聖蹟桜ヶ丘の方の小野神社。

意外と結構な広さの境内であった。もっとこじんまりとしてるかと思ってたよ。参拝して、関戸橋を渡って中河原駅をくぐって中央道の脇。ここが府中側の小野神社。

こちらは神紋が三つどもえ。多摩の方は菊だった。謎。

蝋梅

参拝を終えたので近場の府中郷土の森に寄った。目的は蝋梅。「梅」の字が付きますがそうではないんだそうです。園内の蝋梅の場所は一番南端の多摩サイ寄り。入口は北側なのでぐるっと廻って来ないと行けない。目的の場所に来ると高貴な香りが。花も字のごとく蝋で作った梅という感じ。沢山咲いてましたよ。


(no title)

古代道路 東山道


大きな地図で見る
 日本の古代道の道筋を考えていて素人的に大まかな経路さえわからないのが東山道。悩ましいのは飛騨一之宮と科野一之宮と上野一之宮の間。飛騨-科野間は上高地を経由したのか、伊那方面へ一旦南下して、州羽の海に出ていたのか。古代道路は直線を好み、幅員も10から40mはあったという。伊那に出た方が先は天竜川の残した平地があるが、直線を保つなら上高地。州羽からも出口は高原を越える事となる。現在の中央線、中央道の経路は確かにぐねぐねだから好まれなくあえて蓼科を超えて佐久方面へ抜けたのではないかな。そもそも、美濃から州羽に行く前に飛騨に行く必要が有ったのだろうか。ヤマトが来る前の飛騨の神は強力だったのだろうか?ちょっと気になる。基本的にヤマト朝廷は各地に強い信仰がいると持ち上げて神話に取り込んでいた。飛騨方面も調べてみたいなあぁ。如何せん現在には書物は残ってないし、地形と気候と(本来の)神社の配置とかから読み取るしかないやね。その点ではやっぱ自分は地理選択で地理好き地図好き地形好き気象好きで良かったかなと。「道路」ってのは使う人がいなきゃ寂れて跡形も無くなってしまう物だから。

『高部の文化財』入手


 諏訪から帰宅後、Googleを駆使して、京都の古本屋吉岡書店に有るのを発見。発注して、倉庫の在庫確認してもらって、郵便振替で入金して、ゆうメールで送付と長い道のりでしたが、なんとか入手しました。今まで書かなかったのはインターセプトされるのを避ける為。非売品だけど3,000円の値がついてました。平成八年刊だけら安く手に入ったんかな。あと、平成十八十二月刊の『続 高部の文化財』も手元に欲しいのだが、まだ見つけられてない。諏訪市図書館である程度は読んだけど、手持ちと諏訪圏まで読みに行くのでは手間が違う。おなじく非売品なのでまだ古本屋に出回るまでは時間かかるかなぁ。でも、非売品として地元に配るならパブリックドメインとしてネット上で公開して欲しいのが本音。守矢文書全般に言えますけど。史料館で公開しているとはいえ現地でゆっくり読めないじゃん。保存状態が悪くなる前に全スキャンしてネット公開だよ。諏訪への交通費や滞在費を考えると閲覧料として幾ばくかを払うのありで。

まだまだ知りたいこと。

 諏訪湖から天竜川沿いに太平洋までの地域の昔が知りたい。出来れば飯田から西に折れる形で。自分のルーツがR153号線飯田街道沿いなのですね。自分の祖先はどこから来たのか、どの師だったのかとか生活にはなんら役には立ちませんが知識欲の足しにはなります。父方のもとの姓が「羽矢」というのもなんか引っかかる。如何せん稀少姓なのでネットではなかなか引っかからない。現地(旧足助町)に行って調べるしかないかしらん。母方は三河では有名な「本多」氏なので調べる事ないし。週末に一周忌をする爺さんは「康訓」さん。母親は「康江」。家康の「康」を貰ってるっぽいかな。それは弟に引き継がれて、自分は親父の「昌」を引き継いでいるのだけども、これはどこから来たのやら?希望的には羽矢系が州羽まで繋がるとうれしいのだが。ちなみに実家は以下の7:38あたり。この動画は自分にはすごくなつかしい感じ、Part2とかもう豊田市になっちゃった足助町あたり。


予定通り帰宅

予定通り帰宅

Just22:00に帰宅です。まぁ、帰りも中央道混雑で20分弱遅れましたが。小仏の手前は構造的欠陥なんじゃないのか?河口湖線からの流入を裁き切れてないのかな。天気が持ってなによりでした。現地では傘使わなかったよ。あ、岡谷の洩矢神社の拝殿の鍵に絵馬かけた東方ファンは呪われるぞ。モラル無いなぁ。自分は次の御柱の画像を公開するか悩んだくらいなのに(原村のサイトで公開されてたので、結果自分も公開しました。場所は書かないけど歩いてみればわかるでしょう。)。今日のサプライズは図書館にて。上社前宮以前の神社(祭殿?)の候補がある事がわかった事。

諏訪圏歩き

洩矢神社
藤島社
行程
ホテル発→犬射原社→前宮まで往復→茅野駅11:01で岡谷駅→洩矢神社→藤島社→岡谷駅12:25で上諏訪駅→諏訪うめえもん市→諏訪市図書館→片倉館→上諏訪駅前バス停で中央道高速バスにて帰宅。
Picasaのウェブアルバム

では本編。
 8:00起床。9:00チェックアウト。前夜発見したホテル近くの犬射原社を参拝。石作りの祠。中央線を横切って、昨日見たデカい鳥居へ。茅野駅から前宮への近道。茅野駅から前宮へは少なくとも上川と宮川を渡らないと行けない。どの橋を通るかがポイントになる。道を降りていくと達屋酢蔵神社。幟がたっていて、拝殿前には人が沢山。紫の梶の幕も張られている。どうやら本日神事があるみたい。通り過ぎて横内の交差点を越えて神橋で上川を渡る。今度はR20バイパスと中央道を一気に高架下でくぐる。R152沿いに南西へ。交差点の角にファミリーマート。もう前宮はすぐ。前宮前の交差点脇の駐車場で三代家族連れらしき団体あり。子供は小さかったので七五三の三?小さい子の年齢が全然わからない自分。ま、信号も青になったので先に一気に上って拝殿まで。水眼で手水を使い参拝。その後ペットボトルに水詰め。そうこうする内にも少ないけども参拝者はやってくる。そこそこいい感じですね。一之御柱脇に夏には見なかった神宮の遷宮の旗がかかっていた。(一般的に「神宮」=伊勢神宮。「大社」=出雲大社です。)宗教法人的には諏訪大社は神社本庁系とは別なのだが、今の拝殿は昭和七年に神宮の古材で建てられた物。それ以前はもっと小振りで神長官の儀式に関わるもの。神宮のお古を頂いているからは遷宮の旗も立てるでしょうね。途中、視界に入った子安社に寄って参拝して、来た道を茅野駅まで戻る。あ、ファミマでお金をおろそうとしたけどATM無かった。安国寺の方のセブンイレブンにはあったはず。ちなみに、茅野駅、上諏訪駅、下諏訪駅、岡谷駅にはViewアルッテがありません(T_T)。

 11:20の諏訪バス岡谷行きに乗ることも考えていたけども11:01のJRに余裕で間に合ったので、駅前デパート(駅ビルと書かないのは古き良き駅前のデパートなので)で爪切りを購入。やっぱバンドエイドは根本対策になってなかった。爪を切って復活。で、JRにて岡谷駅まで。11:16着。うめえもん市の上諏訪への帰りの電車は12:25。次は13:00の諏訪バスになる。洩矢神社を目指して長野道をくぐり天竜川を渡り。って結構近いです。噂のマレットゴルフ場と化した洩矢神社。手水舎の柄杓が茶道の杓だったりしますが。手水舎は右手にもあったのかな。それっぽい跡がありました。で、拝殿。目の前に絵馬があるんですけど。どうやら東方ファンらしき人が聖地巡礼と称して掛けていったもの。この神社は絵馬掛ける場所はないからって拝殿の真ん中に掛けるなよ。しかも書いてある文言が・・・。KYってか場所をわきまえて欲しいなぁ。で、奥の方の中央道により遷座した菅原さんもお参り。そこから天竜川対岸をみても藤島社は見えず。あるいて、対岸へ。一旦JRを渡る必要がある。来るときは高架下をくぐってきたけど、今回は陸橋で。下を三本の線路が走ってるけど真ん中が飯田線、両脇が中央線。伊那方面を見ると飯田線は下に下がっていき、中央線は右にカーブして天竜川を渡って塩尻へ。陸橋を降りて、天竜川を渡る。中央印刷さん。広い道沿いに西にあるくと藤島社。聞いている通りに小さな祠。でもご神木に藤の木がちゃんとあったり。二拝二拍手一拝して岡谷駅に戻る。なんとか岡谷駅12:25に間に合った。ちょうど第二案だった茅野駅11:20発の諏訪バスが着いたところ。JRにて上諏訪駅まで。

上諏訪下車後、旧東洋バルブ跡地の諏訪うめえもん市会場まで。地図持ってたのに大縮尺すぎたか曲がる交差点を間違えて諏訪湖まで出てしまった。ぐるっと大回りして諏訪日赤の脇を通って会場へ。なんとか会場に入って飲食場に行ったものの鹿肉煮込みは売り切れ。鹿肉けんちん200円をゲットして食べた。唐揚げされた鹿肉が入っていて美味しい。なぜか富士宮焼きそばを売ってたが諏訪?。やっぱ予想どおりのしょぼさ。来ている人は当地の子供連れ家族が多い感じ。食べ終わったあと会場の物産店で「御諏訪鹿 鹿肉料理のあれこれ」という冊子を購入。会場外にでると水陸両用車が停まっていた。事前応募の奴なので乗れませんけどね。予定通りの有様に落胆しながら会場をあとにして、諏訪市図書館へ。

 13:15諏訪市図書館。二階に上がって郷土資料室へ。席は高校生らしき自習が多い。市史の棚で目的の『高部の文化財』を発見。さらに『続 高部の文化財』もある。とりあえず前者を手にとってあいている一人用席に陣取る。・・・1時間に1回タバコ休憩しながら17:00まで読んでました。面白いったらありゃしない。書棚にはまだまだ読みたい本が・・・。また来るかなぁ。後ろ髪を引かれつつ図書館をあとにして片倉館へ。片倉館というのは公衆浴場です。入ってみたら、湯船が深いよ。最深部では胸のあたりまで。湯船床は砂利引き。浮力があるので足つぼ効果は薄い。で、晩飯。上諏訪駅近くの豆腐料理屋でなぜか馬刺しととろろうどん。さくっと食べて店を出るとメニューサンプルの脇に貼ってある すわ鹿の味噌カツ丼セットとかすわ鹿のてんぷらとかのメニューの看板に気づく。うはー今度来たら食べよう。R20を渡って高速バスバス停からバス乗車。道路混雑で遅れつつも最寄りバス停21:20頃到着。次は年越しか、11月に日帰りで御座石神社と鹿料理と図書館か。
(次回の訪諏訪へつづく)