神社・文化建築遺産一覧

2014諏訪二日目

 朝の八ヶ岳方面。

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 ホテルの朝ごはんを食べてチェックアウトして移動。かりんちゃんバスとJRやスワンバスのとの連携を検討したが無理と判断。JR茅野駅にタクシーで移動してJR中央線で下諏訪駅まで移動。

 ツレの目的の新鶴本店を目指す。塩羊羹を買った後、秋宮参拝に。

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下諏訪駅から上諏訪駅に移動して昼ごはん。
うなぎ古畑にて、馬刺しとうな重の松。この店、普通と違って 松→竹→梅 と逆にグレードが上がります。今回は控えめの松にて。

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古畑店内でえきねっと予約してあった19:00くらいの帰りのあずさの予約を変更。13:28のに変更して駅で切符を受け取って帰京のみちへ。
振り子のスーパーあずさでしたが、往路のバスに比べたら楽ですね。15:12頃に立川に到着。

ちとピンぼけだけど今年の絵馬土鈴。うーん昨年の巳のあたまをすげ替えただけみたいにみえてしまう。

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2014諏訪初詣初日

干支土鈴をお頒かちいただきに行ってきました。

往路は中道高速バスにて。諏訪インター前バス停で下りて、宿泊先のカンデオホテルズ茅野まで歩いて荷物を預ける。で、本宮方面へ向かいつつ途中の大祝邸跡へ。もとより行く予定だったのだが、ツレに確認したら行きたいというので予定そのまま。

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以前ひとりで来た時よりも案内の看板など整備されてたし、内側まで入れるようになってました。

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蔵も近くまで寄れる。四足の上社系の諏訪梶の紋ですね。

街角の道祖神など観察しつつ諏訪市博物館は一旦通りすぎて、「やまさや」へ。
「やまやさ御膳」(画像なしw)を堪能して、本宮参拝。

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その後諏訪市博物館。『私達の諏訪物語』という昭和の写真集を購入。2Fの大祝邸の復元模型をみて当時の敷地の広さに感嘆。いま公開されてるところってほんの一握り。他は売り払ったのかわからないけど今は一般の住宅が建っている。

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すでに、16:00近いのだが、当初の予定通り神長官守矢史料館へ。この道がたいへん。歩道は雪で埋まってるし。閉館時間は16:30。なんとか16:15頃に到着。自分は3回目かな。古文書の展示以外は内部の写真をとっても良いとの事なので初撮影。

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この後も宮川の土手の雪道をあるきながらホテルに到着。

晩御飯はホテル近くのシェ・岩波。うーん値段程度のお味なのだが、長く続くのか心配な客足(ってか夜の営業時間は自分たちだけ)だった。下の画像は翌朝撮影したお店風景。

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ホテルは暖房が暑すぎてツレが困ってた。確かにのぼせるような暖房。部屋の窓を開けて冷気を取り入れてました。23:00ごろツレと入れ替わりで展望温泉にいって露天風呂を堪能。冷えてるのでガラスの表面は凍ってました。上を仰ぐと星空と月が見えてまぁいい感じでしたね。


ツレとチャリ散歩(国立ママ下)

 ツレとくにたち郷土文化館に行って来ました。
展示は「緑川東遺跡出土の大型石棒の謎に迫る」と「くにたち あの日、あの頃」。
 
 まず昼ごはんにアルカンジュ。犬連れOKの肉料理屋さん。今日も犬が沢山でした
自分は、「ポークステーキ ゴルゴンゾーラーバジルソース」。ツレはサラダの上に鳥ソテーが乗ってる奴。
ゴルゴンゾーラソース (゚д゚)ウマーでした。

 で、くにたち郷土文化館。自分は3回目です。ツレは初めて。天気も良いのでガラスで覆われた館内は暑い暑い。石棒はどーんと展示してありました。あの日あの頃は昔の民俗が伺えた。別に国立に限ったことでなく、もう、昭和も遠い昔になっているので当時の写真は楽しいです。この展示、基本昔の写真パネルと解説文なのですが、国立全域の地図とその写真が撮られたであろう場所に印があるのが素晴らしいです。

 文化館を出てツレが行ってみたいと言い出した古民家園へ。ここも自分は以前に来ているので場所はわかるが前の行き方で行けるのか?ヤクルトの研究所の横なんだけど。このあたりは田畑を潰しての宅地開発区画整理が入っていて、案の定ぐるっと廻ってたどり着きました。
 
 その後は、スーパーバリューで自分の目的の糸鋸とプラスチック用替刃を買って、帰路。ついでに晩御飯も食べて帰りました。


肝心の土鈴は

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 こんな感じで玄関に鎮座ましましてます。google画像検索でひっかかるとぐろを巻いてる土鈴よりもデザイン良いと思うなぁ。

 毎年きになるのだけど、諏訪大社の土鈴は諏訪大社オンリーのデザインのものなのかしらん?神社向けにアイテムを販売している店もあるから(もちろん一般人には売ってくれません)。


訪諏訪二日目

 バイキング形式の朝ご飯を食べて、スワンバスの最寄りバス停のバス到着時刻までちょいと諏訪湖岸を散策。氷が張ってますね。今年も御神渡りが出そうか?昨日の冷え冷えのなかの上社参りでお腹が調子悪くて(御湖鶴呑み過ぎ?)薬局で下痢止めを購入してのんだり、携帯カイロを買ったり。

 バスは諏訪湖を一周するスワンバスの時計回り。あえて遠回りの岡谷経由の便です。一番後ろ席を陣取ってゆったり1時間ちょいのバス旅。一人150円。結構このコースは好きです。バスの運転手さんは上社へ行きたいのとかと思ったらしく(スワンバスからかりんちゃんバスにガラスの里で乗り換えしないと上社へ行けませんw。自分だと時間が合えば「すわっこランド上社有賀線」も使う。)「ヨットハーバー前から乗ったお客さん、上社へ行きます?」とか聞いてくれたので「ぐるっとまわって下社へ行きます」と答えたら納得してくれた模様。降りるときも「まっすぐ行ってね」とアドバイスサンクス。まぁ、自分はわかっている道ではあるが。

 春宮大門バス停で下車。まっすぐ北へ春宮までゆるい登り坂。途中の24時間営業の西友でツレがおトイレタイム。そのまま歩きつつ下馬橋をこえる。春宮の鳥居は耐震工事中で取り外されてました。春宮を参拝し、ツレが御朱印頂いて、万治の石仏へ。うぉー観光地化されて整備されている。いつの間にか3周回るルールになってるしw。バス観光らしき団体がガイドさんにつれられてわらわらと。自分は脇でそれを鑑賞。ツレは撮影用に人並みがすぎるのを待っている模様。ツレの撮影も終わって中山道経由で秋宮へ。

 忘穀「アンリメンバードクロップ」(御作田の早稲)で一部に有名な1ヶ月で収穫できる田んぼのある神社を通り過ぎ、下諏訪宿。本陣の中にはいってみたら、おばあさんが出てきてなんとなく中を見る状態に。本家が分家にやりたい放題されているという話を聞きつつ、大分小さくなってしまった本陣の屋敷を鑑賞。でも、いつまでもつのだろうかというくらいボロくなっていた。分家のか□やさんがやり手なのだろう。

 本陣をでて新鶴でツレが塩羊羹を購入。そして秋宮参拝。自分的にはいつもの秋宮なので特に書かず。まぁ、参拝者は多いわな。そして自分的には最低と思っている幅広のデカイ車で来る奴も。ひと通り参拝して、ツレが朱印を貰うと、四宮お参り記念ということで干菓子をもらっていた。何?自分が2008年6月に1日で4宮御朱印もらった時はそんなん無かったのにw。ちょっと悔しいんですけどもw。

 屋台のジャンクフードを食べつつ、寒いしお昼ごはんもまだなので蕎麦屋へ。蕎麦食って時間つぶし。なんせ、帰りの電車は19:43上諏訪発。そして現在15:30。上諏訪へ出る電車もバスもこの時間帯は無く、16:20の電車までウロウロしつつ時間つぶし。そして、ほんとに寒いから下諏訪駅で帰りの電車をえきねっとで変更。っても近い時間はさすがにもううまっちゃってて18:59がとれた。下諏訪から上諏訪へ移動した時点で16:30。駅前のタリーズでちょっと時間つぶしして、さらに駅前の庄屋で晩御飯食べて時間つぶしして、帰路の19:00のあずさに乗りました。そして無事帰宅。いやー両日共に天気は良かったけど冷えました。


土鈴を求めて訪諏訪

 昨年の大晦日。来年の成人式の3連休で諏訪大社に行こうと考えていたら。ツレが「諏訪大社に初詣にいくなら巳年の紅白土鈴を買ってきてね」とか言ってまして。どうも、諏訪大社の土鈴のデザインはお気に入りらしい。過去にも丑、寅、卯は授かってきた記憶がある(辰の昨年は詣で無かったので)。「では、どうせなら一緒に行きますか」ということで、慌てて電車を抑えて、ホテルは前日1/2に予約いれて、1/3,4と諏訪大社初詣に行って来ました。前回訪諏訪したのは2011/01/09なので2年ぶりでした。

 中央線特急あずさの9:00発にて茅野駅まで。正月ダイヤなのか、甲府盆地で停車しまくり。5分程度遅れで11時すぎに着いた茅野駅では小粒な雪がチラホラと風に待ってました。そして、毎度のことながらこの季節は冷えます。当日の最高気温は0度。しかも雲があり西風。前宮までタクシーでジャスト1000円。

 前宮を参拝。ココは諏訪大社4宮のうち、4本の全てのオンバシラが最も見やすい。特に今立っている前宮の四は生前を見てきている。そして、今時の参拝者には一番人気ががないのかもしれない。タクシーの運ちゃんも「初詣に本宮にはいったけど前宮はいってません」と。自分的には一番好きな宮だし、特殊神事も多いし。参拝後、御札・土鈴類はココでお頒ち頂いた。ツレは御朱印。そして本宮方面へ高部地区を歩く。ファミマの裏にショッピングセンターができた事は長野日報の記事で知っていたけどほんとに出来てた。次以降の探索時はお昼ごはんに困らなさそう(でも、これから向かう神宮寺より先の大熊、豊田、有賀あたりの湖南地区がまだ困るのだよね)

 先を歩くツレが、神長官屋敷に吸い込まれていった。今日は閉館日だったが、神長官さんの家の玄関の素晴らしさを見て感嘆していた。ミシャグジさまをお参りして、新たにウッドチップで整備された元鎌倉街道で高過庵方面へ抜ける。

 なんか新しいのが増えてる。「空とぶ泥船」とな。ツレはいたくお気に入りでしばらく撮影タイム。武居畑遺跡の台地の脇の高台なので諏訪盆地の見晴らしは良い。後ろの山側は墓地だったりするし。諏訪湖は見えないが。

 ツレの撮影が終わって元の道へ戻る。権祝邸を過ぎて、わかされで下側を歩いて本宮まで。新しい道ができているので、この道は車通りが少ない。1日数本のかんりんちゃんバスも三が日は特別ルートなのでここへは入ってこない。

 本宮前まで来るとさすがに人が多い。三が日の三日目とはいえさすが本宮だ。ツレの朱印をお願いしておいて、参拝。ちゃんと左にはいって二之御柱のとこから布橋で戻ってくるコースで。さすがに三が日だけあって境内に仮設札授所ができてた。ここで、忘れてた神宮大麻を授かった、というか諏訪大社的には前宮で神宮大麻を授けないのは正しいと思う。ホントは神社庁の御札はどの宮も授けて欲しくはない様な気もするが。

 朱印を頂いて、屋台のジャンクフードを食べつつ、自分的今回の訪諏訪の要である諏訪市博物館へ。目的は開催中の【第66回企画展「古地図・古絵図で見る諏訪」】。もうヨダレが出そうな地図ばかりで、一冊諏訪社遊楽図屏風の解説書を購入。でも所謂「天正のボロボロ絵図」は販売が無いようで残念(見落としてるかも)。ツレはここで受付の女性と談話しつつ囲炉裏で焼きみかんを食べてた。

 徒歩巡りのときはいつもならこの博物館あたりから、かりんちゃんバスで上諏訪駅方面へ向かう(もしくは近くの「カンデオホテルズ茅野」で宿泊する)のだが、年始三が日は交通規制でバス運行がショートカットされている。もう寒さの限界なのでタクシー乗り場でタクシーを拾って宿まで。タクシーの経路は過去にチャリで走ったことがある金子集落経路で懐かしかった。

 宿は、上諏訪温泉 RAKO華乃井ホテル。諏訪日赤病院の横、という微妙に上諏訪駅からは離れた立地w。しかも、湖岸通り側のホテルを買収したらしく空中四階と六階が通路でつながっている。とか書いてみたけど、晩御飯が美味しくて降参しました。その場で揚げてる取り放題のワカサギの天ぷらが衣の加減が絶妙かつ全部子持ちでお腹がパンパンに。御懐石の方もこれでもかと出てくる上にハズレはない。ご飯はパスしてお味噌汁飲んで終わりにしましたよ。お酒は御湖鶴を頂きました。食にうるさいツレもこの夕食は大満足でした。

 自分は23:00くらいにホテル内の温泉へ。晩飯付きのホテルは飯前と飯後は混んでるのでずらした。案の定、3名くらいしか居なくて露天は一人貸切状態。日本酒風呂なるものも入ってみました。

前宮之壱

前宮之壱