2012年12月一覧

玄関リース

 ツレが発注した直径35cmの巨大リースが届きました。思った以上に太かった。太いので余裕で現状の制御基板および電池ボックスが裏に隠れます。ただ、LEDを巻きつけるならばリード線は余裕を見た長さが必要そうです。

 秋月にチップLEDも頼んであるのだが、そっちで作るか、3mm砲弾型の普通のLEDで作るか迷う。両方試してみようとは思いますが、エナメル線とETFE線の在庫が足りるか?ポリウレタン線も有ったはずだ。

 あとは、制御基板につけたピンソケットに差し込むLED配線の末端の2本のピンヘッダの絶縁をどう確保するか。アノードコモンなのでカソード側が隣と導通しないようにするだけなのだが、ホットボンドで固めるか、接着剤でかためるか。


次なる計画

 試験も終わったので、まずはブロンプトンのリアタイヤの交換をした。もう、つるっつるなので。チューブも一緒に交換。さらに、リアのスプロケットも13Tから14Tへ交換。このスプロケット交換が一番大変だった。スプロケットを抑えている、外したOリングが戻せなくて。ペンチとラジオペンチの二刀流でなんとか戻した。

 クリスマスイルミは、本日ツレが大きいリースを発注したので今のままでも良いのだけれども、もう少し小さくしようかなと基板を計画。ATmega328Pにて8MHz内部クロック動作で。
 
 下が新基板の配置具合、上が現状できてる基板。あまり小さくはならないねぇ。実際に構築するかどうかは新リース見てからかな。早く設置しないとクリスマスになっちまいますね。

 そして、来年は第一種電気工事士試験を受けてみようかなと思っている。まずは様子見で筆記試験の勉強本を発注してみた。もし、試験に受かっても実務経験5年がないと免状はでないのだな。でも、認定電気工事従事者を取れるので600V以下であれば自家用もいじれるようになるので。受験申し込みは来年の7月なのでゆっくり考えてからにしましょう。え?電検三種?物理と数学が苦手な、生化学系脳の自分だと相当な努力が必要なので現在対象外です。


電工二種技能試験受けてきました。

 会場は、東京学芸大学。JR国分寺駅から徒歩。近道を通る予定が、早く曲がりすぎて若干遠回りしつつ、集合時刻の5分前に到着。すでに大半が席についていた。席は、二人用の長椅子を一人で使う形。しかも窓際の左端なので、右側に工具をおける。狭い狭いって言われてますが、この会場は当たりだったようです。そもそも会場では机の上に厚紙が作業スペースとして置かれてますが、自宅ではこの半分のスペースで練習してましたからね。

 受験者カードに記入して、問題が配られました。まだ、問題用紙は開けないけど、表紙の材料一覧は読めます。
ケーブルは全部VVFだ(ラッキー!)。埋め込みコンセント2口ってのがあるな。ここで公表問題のNo4だと確定。アウトレットボックスも無いので、そそくさとウォータープライヤーと電工ナイフを並べた工具の一番遠くへ移動。まだ、材料は配られないので、脳内でNo4の配線作業の順序をイメージ。

 材料が配られて、開始7分前に材料の確認開始なったので、施工する順番に材料を並べ、ケーブルも長さ確認して二つ折りで伸ばした状態でおいた。パイロットランプとタンブラスイッチで芯線の長さが違うやつ(10mmと12mm)でした。

 11:30に開始の旨、試験官からあり、問題を開いて、単線図を複線図へ変換。すでにこの時点でも緊張で手が震える。ぐねぐねした線を書きながら(連用2口コンセントからの非接地線が変な記述になってますが、まぁ実際の作業では間違えてないですw。連用2口だと刺す所黒白それぞれ2個づつしかないですから。)、線の色とリングスリーブの刻印を記入して、いざケーブルへ。

 まず、電源の2mm2芯のケーブル。シースを10cm剥ぎとって、いざ芯線を20mmだそうとしたら、手が震えてストリッパーの枠にはまらず結構な傷付きで剥けてしまった。一瞬焦ったけど、まだ、線には余裕があるのでザクっと切り落として、残り80mmから20mmを剥き直した。

 その後はまずランプレセクタルへの輪作りケーブル接続。この時もまだ手が震えてて、ネジを入れるのに一苦労
。深呼吸して落ち着かせて、連用二口コンセントと単体コンセントあたりを作業。大分慣れてきて練習時のパターンになって来た。単線図左側のリングスリーブ圧着部分は後回しにして、右側の差し込みコネクタの部分を先に構築していくパターン。今回連用二口コンセントだったので、渡り線二本の作成及び差し込みの作業が無くて時間短縮。

 連用枠のパイロットランプとタンブラスイッチは、3Cの黒、白をパイロットランプの下の口に入れてしまったが、まぁ別に大丈夫なので上の口から下のスイッチまで非接地黒の渡り線で接続。見てくれ悪いけど欠陥ではない。

 残るリングスリーブ。小3つ。○と小刻印2つ。問題なく完了。刻印が見やすいように工具を持ち換える余裕あり。まだ、周りの人は終わってない状態。P-957と心中をするつもりだったので、最初から長さをあわせて芯線剥いてたからかな。ガッチャンだと剥いた後で微調整が必要だし。ガッチャンはスケールが書いてないのが難点。

 この時点で22分くらい。試験時間は40分あるので、残り時間は形を整えつつ接続を確認したり、差し込み部分を引っ張って抜けないか確認したりしてました。前日に2chで「持ち上げて落ちるようなら駄目」というネタが有ったので試しに持ち上げてみたりw。

 で、12:10に試験終了。ゴミを袋にまとめて、退室。自分の席の後ろの人が来なかったので、部屋の左後ろコーナーの自分は一番最初に退席させられましたよ。

 まぁ、ひとまず今年の電工試験は終了。あとは2013/1/17の合否発表を待って、合格なら免状申請、不合格なら技能試験の再受験準備ですね(筆記は合格年の翌年1年は免除されるのです。試験代は変わりませんが)。


イルミネーションの基板は完成したが

 設置用にLEDにエナメル線とETFE線でピンヘッダをつけてリースにまきつける作業が残ってます。あとは、思っていた以上に電飾対象のリースが小さくて、基板及び電池ボックスを裏に隠すのが大変そう。

 アイデア的には以前100円均一ショップで買っておいた半透明のプラ板まな板を台紙に利用。リースの周に隠れるようにハの字に電池ボックスを両面テープもしくは面ファスナーで貼り付け。基板はプラビスプラナットでプラ板まな板に取り付け。こんな感じで考えてます。

 来年はもう少し小型化も意識しないとね。LEDも表面実装小型の奴を使いたいかな。老眼ではんだ付けできるだろうかw。


ちょっとはんだ付けでもいかが

 クリスマスリースイルミの制御基板の作成。回路図は作ってあるし、マイコンのソフトウエアも組んであるのでひたすらはんだ付け。これで半分ぐらいかな。今週末には稼働させたいね。

 で、作業しててやっぱ電子工作は電線が細くて楽だ。電工の1.6mmとか2mmとかの芯線を切ってると握力が削がれるんだよ。その電工の試験も明後日。いまのところ収まっている風邪をこじらせないようにしないとな。


FLIS-BUSにやられたと思った

 この2012/12/1,2に開催されたMFT2012でデモされていたらしい、九州プログラミング研究会のJuJuさんのネタ。

 フルカラーLEDを二線で駆動するFLIS-UNO。MAXIMの1-Wireみたいに信号線が電源線を兼ねている。なので、コンデンサで信号線のonの時の電力を貯めておいてマイコンを動かす感じ。

 来年のイルミのネタにしようと思ったのは言うまでもない。問題は米粒サイズのATtiny10のはんだ付けだ。確かATtiny10はうちにいくつか在庫があった。そして、これをATtiny85辺りで制御すると。楽しそうだな。Arduinoでは無く、AVRのCもしくはアセンブラでのコーディングになりますね。