AVR Dragonの保護シールド作成

20130414_01

 まずFritzingで想定する実体配線図を作成。大体いつもこのやり方。回路は「半田付してます。」さんのこの記事。(実体配線図で74HC540の9番ピンが浮いてますが、8番とはんだブリッジしてプルアップしてあります。)

 60Ωの抵抗が手持ちになかったので、75Ω。100Ωは1/4Wの大きめの奴しかなかったです。ツェナーダイオードは5vのルネサスの奴。その他ダイオードは秋月で50本100円の1N4148。基本的に手持ちの部品を代用。

20130414_02

 ちょっと実体配線図とは変わっちゃってますし、お見苦しい部分もありますが、完成。テスターで電源周りがショートしてないかを確認してからテスト。

20130414_03

 こんな感じでAVR Dragonの上に載せて使います。自作保護シールドの裏にあるメスコネクタとDragonのISPの6ピンコネクタで接続してます。6ピンの並行ケーブルの手持ちが無かったので(早速共立エレショップに発注しました。)、AVRISPmk2から外して接続。AVRstudio6での確認ですが、ArduinoUNOとArduinoLeonardoのFUSE BITなんかは読めてました。

 今回JTAGでなくISPのバッファなんですが、DebugWireモードで実機デバッグを試してみたいと思ってます。あ、入れるためのケースのコネクタ部分の窓加工して入れ込む作業が残ってた。加工が楽なので、厚紙ケースでも良いけどなあ。

シェアする

フォローする