ホテルのロビーにネットに繋がって自由に使えるPCがあったのでそれを使って25日分はUPしました。当然、使った後は履歴とキャッシュとオートコンプリートはクリアして。
ホテルを9:00過ぎにチェックアウト。昨日乗り場は下見をしてあるのでとっとと埠頭まで。乗船書類を書いて窓口があくのを待つ。しかしココの待合室の自販機さすがにフェリー乗り場なのでビールないがな。窓口が開いたので手続き。自転車をそのまま載せようか迷ったけど、お姉さんが言うには輪行袋に入れれば300円との事でそうする。切符と船内自販機の4度数のカードをもらってお金払っておしまい。
今回の切符↓
今回はカジュアルフェリーなので全席二等寝台。自分は20人の大部屋でした。でも雑魚寝じゃなくて2段ベットの上。乗船開始まで時間があるので一旦2キロくらい戻ったとこのローソンでビール補給。戻ってきてちょっと呑む。呑み終わったところで、輪行袋に自転車詰め。もう3回目なので慣れたもんです。その後昨日下見に来ていたときに待合室で泊まってた大学生のチャリダーとお話。九州回って、高知、徳島と四国の南側を通ってきたそうな。自分は瀬戸内側だったしね。高知も行って見たいなぁ。
んで乗船開始。チャリは特殊手荷物として船員に預ける。寝台に行って荷物を置いて、窓枠にGPSを置いて、ぶらぶらと船内散歩。その後、高松→徳島で使ったレーパン、レージャーその他を洗濯&乾燥。
このオーシャン東九フェリー、東京-徳島-北九州で毎日運行してますが、カジュアルタイプとスタンダードタイプがある。1日ごとに入れ替わり、上り下りで4便あるわけね。で、カジュアルタイプは食事が全部自販機。一部で有名な冷凍寿司も売ってます。ってか食べてみました。買ってからレンジでチンするんです。味はその辺のスーパーの寿司並みでしたよ。
↓冷凍寿司自販機と寿司内容
暇なので右舷の席を陣取ってビールのみながらゆったり。紀伊半島南端まではケイタイが使えました。そこから浜松あたりまでは電波マークは付くけどもメール送信不可でした。さすがに海上で障害物がないとはいえ50~60Km陸地から離れていると基地局からは届いてもこっちの電波が届かないか。売店でタオル買って展望風呂に入ってみましたが、窓ガラス曇ってて展望無しw。サンセットは雲が多くてあまり見えませんでした。夜、甲板にでてなるべく照明の光がない所で大の字になって空を見る。目が慣れてくると、をー天の川がしっかり見える。星もいっぱいだ。寝台から枕と毛布持ってきてここで寝たいくらい。流れ星も1回見えました。願い事は1回しか言えませんでしたよ、残念。船室に戻って薬飲んで寝る。
目が覚めると2:00すぎ、荷物まとめて右舷のテーブルに移動。もう神奈川沖なんだよな。GPS見ている限りでは35Km/hから30Km/h程度で進んでました。新幹線の1/10の速度ですが、なんか楽しいね船旅は。海ほたるも見られたし、サンライズは微妙に雲と雲の合間でした。で5:40に晴海埠頭に接岸。降船して誰もいない待合室を抜けて地上到着。チャリを組み立て。結局チャリ組みは例の彼と私の2名だけでした。とっとと組みあがったので一旦トイレとタバコの為待合室へ。戻ってきて、彼に「気をつけて」と挨拶して先に出発。
道がわからんので地図をみながら止まりながら走っていたら彼に追いつかれたw。彼「道わかります?」 私「地図あるから大丈夫」 彼「とりあえず北ですよ」と会話して彼は走っていった。何が問題かというとレインボーブリッジは自転車通行不可な事。コンビニを見つけたので朝ごはんにゼリー飲料を買って飲む。地図みて検討して再出発。晴海通りをはしってかちどき橋を渡ってJR新橋駅の北側にでる。そのまま進んでいくと桜田門やら国会議事堂やらえらい建物の脇を通る。その後分かれ目が。右は新宿、直進は渋谷。最初は新宿から国道20号でと考えていたけども変更。国道246(青山通り)で渋谷、世田谷、狛江から多摩サイへ抜ける事にする。都心のこのあたりは片側4車線道路で、交差点直進時には陸橋通ったりトンネルだったりするのね。日曜早朝で車もすくないので車と同じ走り方してましたw。三軒茶屋駅から都道3号(世田谷通り)。環7越えて環8超えて、多摩水道橋手前のミニストップで休憩。ホットコーヒーを飲む。もう多摩サイの脇なので地図は捨てた。あとは多摩サイに出て自宅着。9:30くらいでした。都心を走ったのは初めてなので意外と面白かったですねぇ。
今回の旅は別に動画や画像もあるから特集ページを別途設ける(予定)です。